M様邸新築工事も順調に工事が進み床暖房施工工事に入りました。

今回使用させて頂く、床暖房は電気式単相200ボルトの特殊カーボンインクを

ベースにした面状発熱体を採用したものになります。

1日8時間連続運転時のランニングコストは、1カ月3,200円程度になります。

足元から伝わる陽だまりの様な温かさを得ることができます。

 エアコンの様に顔だけが温まるようなこともなく、安心安全に使用することが

できます。

 今回は、1階リビング 2階リビング 3階洋室の3か所につけさせて頂きます。

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 M様邸新築工事は、お天気に恵まれ工程も順調に進み

外部塗装工事が、完了致しました。

今回外壁で採用させて頂いた塗料は、環境対応型塗料で

強靭な塗膜により耐候性に、大変優れた仕上がりになっています。

 又、有害なシンナーなどは含んでいませんので人体に安全に使用できます。

ご近所にも、安心して頂ける塗料です。

 外壁は水を弾く程の仕上がりになり、ご近所にマッチした色合いになりました。

これから、内装仕上げ工事に向けて進めて行きます。

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 皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

昨年は、11月半ばのブログの更新を最後に忙しさのあまりそのままに

なってしましました。

 現在新築工事をさせて頂いている現場も、諸官庁の検査も終了しいよいよ3月完成に向けて

工事を進めて行きたいと思います。

 又、ブログでご紹介させて頂きますのでよろしくお願いいたします。

本年が、皆様にとりまして輝かしい1年になりますことを祈念申し上げ、年頭のご挨拶にさせて頂きます。

 前回報告しました世田谷の住宅は、木造2階建てですが地盤調査をしたところ

地耐力が足りないので、今回はサンドパイルの圧密工法で地盤改良工事を行いました。

地表面より2m部分に35本の砂と硬化剤を混ぜた柱状改良工事です。

 工事は、1日で終了致しましたがしっかりとした地盤に生まれ変わりました。

その後根切り工事に入りましたが、地盤がしっかり固まり根切り工事でもその固さが

実感できました。又、地鎮祭で世田谷八幡宮より頂いたお札と地鎮祭で使用した榊を

敷地の中央に埋めました。

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 10月24日(土)に、設計者 監理者、超音波技師そして建て主にも参加頂き、鉄骨製品検査を工場で行いました。

まだ塗装前の鉄骨が工場に並べられおりました。加工および製品チェックの説明がなされ、工場では、溶接部分の

100%の超音波検査を行って合格しておりましたが、会社からお願いした検査機関に当日超音波をかけてもらいました。

結果は、問題なく合格でした。

それを受けて、10月30日 31日の2日間で、現場建て方工事を行いました。

両日共、晴天に恵まれ工事は、順調に進み上棟致しました。今回は、道路条件などから2トン車の現場搬入になりましたが

安全に充分注意して無事に工事を終えることができました。

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 今日は、10月から始まりました世田谷区桜丘のO様邸新築工事の

ご紹介をさせて頂きます。敷地は、世田谷区の東京農業大学のそば

の住宅街の中にあり環境に大変恵まれた地域です。

 10月4日(日)に地元の世田谷八幡宮の神主さんに地鎮祭をして頂きました。

又、翌日にSSの地盤調査を行い地盤の強度を確認致しました。

山の手の世田谷区なので地盤強度は安心していました。しかし、実際強度を5か所

確認すると、0.75自沈層が2M程度あり地盤補強をするようになりました。

 補強工事は、次回報告させて頂きます。

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 昨日報告させて頂きました、M様邸新築工事で2回コンクリートのテストピースを

採取し致しましたが、材齢7日で3本のテストピースを圧縮試験にかけました。

今回、耐圧盤の品質基準強度が24Nそして地中梁およびスラブの品質基準強度が27Nで

打ちました。圧縮試験にかけた耐圧盤の3本の平均強度は25.9N又地中梁スラブの平均強度は、33.7Nでした。

 したがって、材齢7日で、設計基準強度21Nを上まりました。

又、材齢28日で残りの3本を圧縮試験にかけ強度を確認致します。

 結果がでましたら又報告させて頂きます。

 M様邸新築工事は、諸検査の後コンクリート打設工事に入りました。

 現場の道路があまり広くない為。今回は3トンミキサー車と2トンポンプ車で打たせて

頂きました。耐圧盤コンクリートの設計強度は、21N 品質強度は24N、又地中梁、スラブの品質強度は

温度補正が入り27Nになりました。どちらも、工程ごとにコンクリート強度の確認の為、テストピース6本を

採取致しました。このテストピースは、7日後に3本、28日後に3本開封して圧縮試験にかけ、強度を確認

させて頂いています。今回も、設計基準より高い強度のコンクリートを、打たせて頂きましたので、強度には

問題がないと確信しています。

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 地盤改良工事の後、9月24日から基礎工事に入りました。

根切り工事は、GLから1350まで掘りましたので先日のソイルセメントコラムの杭58本が

全面に現れました。

 その後全体に100㎜の厚さで採石を敷きつめランマで突き固めを行いました。

そして捨てコンクリートを全面に打ち、墨出しの後10月3日にベースパックを8脚取付ました。

今回は、鉄骨の柱のメンバーが350x350なので、ベースパックも大変がっちりしたものになりました。

又、このベースパック取付作業が鉄骨造において大変重要な作業になります。

 その後、10月5日〜7日の3日間で基礎配筋工事に入りました。今回基礎で使用する鉄筋は、SD295AとSD345の

2種類の鉄筋を約10トン使用しました。

 ここで、江東区役所と瑕疵担保責任保険の第1回目の配筋検査を行いました。

どちらの検査も問題なく終了致しました。

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M様邸新築工事の地鎮祭も無事終了した後、現地のボーリング調査とSS調査を行いました。

事前調査では分かっていましたが、やはり鉄骨3階建ての住宅には耐力が不足していました。

今回は、地盤で40kN/㎡(長期)が必要でしたので、ソイルセメントコラム工法を採用いたしました。

改良径800 改良深度GL−4500 改良本数56本 設計基準強度 FC=500kN/㎡の仕様で計画致しました。

 実際の施工は、9月17日〜18日の2日間で行うことができました。

現場より採取いた試験体を、1週間後に一軸圧縮試験で強度を確認しましたが、平均で5倍程度の強度を得ることが

できました。

 これによって地盤改良ができ、安心して基礎工事に入ることができます。

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 今回より地元江東区北砂、M様邸新築工事を報告させて頂きます。

M様邸は、鉄骨3階建ALC造延面積193㎡の2世帯住宅です。

会社で、父の代に木造2階建ての住宅を造らせて頂き、今回は息子さん世帯と同居される為に

建て替えさせていただくことになりました。設計打ち合わせは今年1月から始まり、4月にご契約頂きました。

それから確認申請ですが、7月初めに江東区役所に申請して8月末に確認になりました。

まだまだ、確認申請は時間がかかっています。又、構造計算適合性判定に申請が廻ると約6カ月ぐらいかかっています。

現在は、確認申請がおりないと何も進めない状態になっています。

そして、9月5日(土)に建て主様ご家族に出席頂き、地鎮祭をさせていただきました。

これから、順次各工事をブログで公開させて頂きます。

 会社ホームページのリニュアルの為ブログを少し休ませて頂いておりましたが、

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

 今日は、北砂3丁目で、砂町銀座通りでリフォームさせて頂いた住宅を紹介させて頂きます。
築31年、木造2階建て述べ20坪の住宅です。ご両親とご夫妻の4人家族です。子供さんたちは、独立して別所帯をかまえています。新築をする場合、建ペイ率の問題で、現在より小さくなってしまいますので今回は、現状の住まいの耐震診断、耐震補強をして耐震性を高め全体的にリフォームさせて頂きました。
 又、現場前の道路は2M前後で車が現場まで入ることができない条件でしたが、ご近所の皆様にご協力を頂き無事完成することができました。
玄関を除きバリアフリーにして、段差の解消を致しました。
  又、システムキッチンにIHや食洗浄器を組み込み作業性を高めました。システムバスには、換気乾燥機を内蔵させ、梅雨時には乾燥室に利用することもできる様になりました。5月のゴールデンウイークに引っ越しをされ、現在引越しも完了して、新たな住宅で快適にすごされています。

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 8月3日(月)平野歯科が、オープン致しました。

新たに女性のスタッフ3名が加わり亀井先生を含めて5人でスタート

致しました。

 初日から多くの患者さんが、訪れておりました。

患者さんより、新築のお祝いを頂いき亀井先生も大変喜ばれておりました。

これも地域の皆様と信頼を築いているから、頂けるものと感じました。

 これから地域で無くてはならない歯科医院として発展されることを祈念いたします。

  H歯科医院が、工程どおり完成いたしました。

7月17日に北区役所の完了検査も終了し、王子消防署に使用開始届けを提出して来ました。

又、狭あい道路の拡幅工事も、工事中に完了いたしました。

 これから、医療ユニットの搬入や保健所の検査を経て8月3日(月)に開院いたします。

多くの皆様にご協力頂き完成することができました。ありがとうございました。

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   H歯科医院新築工事は、最終の仕上の段階に入りました。

 シックハウスという言葉をご存知と思いますが、新築した後

内装建材や内装仕上げ材から放失されるホルムアルデヒドで健康に

影響を与えてしまうことが、大きな社会問題になりました。

 当社では、シックハウスの法律が定められる前からも健康にやさしい

家つくりを目指していました。

今回もすべての建材や仕上げ材はF−4(フォースター)です。

 8月の開院に向けて、しっかりがんばってまいります。

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 東京も梅雨入りしました。

 H歯科医院新築工事も、梅雨前に足場を解体することができました。

今回は、1階患者用トイレの内装仕上にについてご紹介いたします。

 不特定多数の皆様が利用されるトイレですので、清潔に利用される

事と耐久性を一番に考えています。

 今回は、400x400x13㎜のルーマニア産の大理石(オーロラピンク)を使用しました。

以前は、大変高価な商品でしたが今では、国産タイルと同等価格で

貼ることが出来る様になりました。

 温かみがありやわらかい仕上りになりました。

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  H歯科医院新築工事は、工程が順調に進み梅雨前に外部が出来上がり

6月8日(月)に足場解体工事を行いました。

着工より3ヶ月あまりで、足場を解体することができました。

毎回そうですが、足場を解体する時はお天気に恵まれて解体することができ、

感動のひと時です。

 これから夏にかけて内部の仕上げ工事にかかります。

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  H歯科医院新築工事も、順調に工事も進み外壁サイディング工事の段階になりました。

木造建物では、高気密高断熱の普及に伴い、現在外壁通気工法が標準の工法になっています。

通気工法は、壁体内の湿気を放失することによって建物の耐久性と快適性を向上させる防湿工法です。

又、壁面からの雨漏りの抑制効果や遮熱性の向上に、役立ちます。

 今回は、通気胴縁+留め金具で15㎜の通気を取りました。

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 H歯科医院新築工事も、順調に進みサッシ搬入取り付けの段階に

入りました。

今回現場で使用するサッシは、トステムディオPGサッシですべてペアガラスに

なっています。準防火地域の為、外部に6.8㎜菱クロスワイヤーのガラスが入り

中間に6㎜の空気層を設け内部に透明3㎜ガラスでできています。

 冬場の結露対策にも充分効果を発揮します。

又1階では、バキューム配管やエアー配管の医療工事が施工されました。

内部も壁床共に断熱材が充填され、だいぶ現場が進みました。

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  H歯科医院新築工事は、上棟後お天気に恵まれ屋根工事を無事終了いたしました。

今回屋根は、クボタ松下電工外装のコロニアルクァッドのブラックで仕上させて頂きました。

屋根は、不燃材料が第一条件ですが、材料自体が軽いことにより耐震性にすぐれ、地震の揺れを軽減します。

又、紫外線に強い塗装で、屋根の美しさを守ります。又、防水性にも大変すぐれています。

二重の防水設計で大雨の祭も漏水を抑えてくれます。

 又、東京では雪の降ることがあまりありませんが、2月か3月頃にたまに降られます。

そして東京の雪は大変重くなかなか解けない為、雪の重さで樋を曲げてしまうことがあります。

 それを防ぐ為に、今回も雪止め金物を軒先に付けさせて頂きました。

又、小屋裏は夏場大変暑くなりますが、その熱気や湿気を今回換気役物で逃がす工夫がされています。

屋根の一番高い部分に防火ダンパー付きの換気棟を付け風向きに関係なくいつも小屋裏を換気することが出来ます。

 屋根工事が、終わったことによりお天気に関係なく、また構造材を濡らすことなく工事を進めることができる

様に、なりました。

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