H歯科医院新築工事は、上棟後お天気に恵まれ屋根工事を無事終了いたしました。
今回屋根は、クボタ松下電工外装のコロニアルクァッドのブラックで仕上させて頂きました。
屋根は、不燃材料が第一条件ですが、材料自体が軽いことにより耐震性にすぐれ、地震の揺れを軽減します。
又、紫外線に強い塗装で、屋根の美しさを守ります。又、防水性にも大変すぐれています。
二重の防水設計で大雨の祭も漏水を抑えてくれます。
又、東京では雪の降ることがあまりありませんが、2月か3月頃にたまに降られます。
そして東京の雪は大変重くなかなか解けない為、雪の重さで樋を曲げてしまうことがあります。
それを防ぐ為に、今回も雪止め金物を軒先に付けさせて頂きました。
又、小屋裏は夏場大変暑くなりますが、その熱気や湿気を今回換気役物で逃がす工夫がされています。
屋根の一番高い部分に防火ダンパー付きの換気棟を付け風向きに関係なくいつも小屋裏を換気することが出来ます。
屋根工事が、終わったことによりお天気に関係なく、また構造材を濡らすことなく工事を進めることができる
様に、なりました。