地盤改良工事の後、9月24日から基礎工事に入りました。
根切り工事は、GLから1350まで掘りましたので先日のソイルセメントコラムの杭58本が
全面に現れました。
その後全体に100㎜の厚さで採石を敷きつめランマで突き固めを行いました。
そして捨てコンクリートを全面に打ち、墨出しの後10月3日にベースパックを8脚取付ました。
今回は、鉄骨の柱のメンバーが350x350なので、ベースパックも大変がっちりしたものになりました。
又、このベースパック取付作業が鉄骨造において大変重要な作業になります。
その後、10月5日〜7日の3日間で基礎配筋工事に入りました。今回基礎で使用する鉄筋は、SD295AとSD345の
2種類の鉄筋を約10トン使用しました。
ここで、江東区役所と瑕疵担保責任保険の第1回目の配筋検査を行いました。
どちらの検査も問題なく終了致しました。