快晴に恵まれた3月7日(土)に、東京海洋大学の入り江で第25回鮭の稚魚放流会が開催されました。

以前にブログで紹介させていただきましたが、昨年12月に岩手県の織笠川から頂いた鮭の受精卵6000個を、各学校に配り今日まで大切に育てられました。

今年は、第25回の放流会と言う事で、500名を超える皆様に、お集まり頂きました。

 幼稚園や各小学校で育てられた3センチ5センチぐらいに育ったち稚魚が子供達によって大切に運ばれてきました。

今年は、これから6000匹の稚魚を隅田川に放流し、3年5年後に又この川に戻ってくることを願っています。

当日は、山江東区長さんにもおいで頂き、子供達の前でご挨拶を頂きました。来年は、江東区の施設でも稚魚を飼って頂きたいと思います。

 又、今年は記念の放流会と言う事で、岩手県の郷土芸能虎舞の皆様にも、遠くから参加いただきました。

当日協賛団体の東京江東南ライオンズクラブの菅野会長より鮭の会の柳澤会長に、助成金が送られました。

この活動も地域の皆様に支えて頂き、第25回を迎えることができました。

 来年も、子供達に喜んでもらえるように皆で協力していきます。