先日行った地盤調査の結果、地耐力がないことがわかりました。

今回はあまり大きな機械が入らない為、大成建設で開発したRES−P工法を

採用しました。この工法は、小規模建築物を対象として、軟弱粘性土の地盤に

細径の鋼管を所定の間隔で鉛直に回転圧入し、その上部に直接基礎を構築する

地盤補強工事です。地盤とパイプの複合作用により、地盤の支持力増加と基礎の

沈下低減を図ることができます。

 今回は、3月4日7日の期間で、7Mの鋼管パイプを700x700のピッチで152本打ちました。

これにより、安全な地盤補強ができました。

 又、この工事は、地盤に対して10年間の保証が付いています。

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